2013年夏

2013/09/26

秋ですねー。。。

日本の猛暑からドイツに戻ってみれば、朝晩は暖房が必要な気温でした。

フリースにくるまりながら書いています。

 

この夏はあの日本の酷暑を目一杯浴びました。

7月にNeuePreußischePhil とベートーヴェンの1番を演奏して、すぐに日本へ

発ったのがもう2ヶ月前なんですね。早い、、、

DSC_0181

 

この夏は僕の大好きなピアニスト、吉永哲道氏と2台ピアノの

練習をどっぷりして、名古屋の宗次ホールで演奏しました。色々と、

本当に学ぶ事が多かったです。宗次ホールはとても綺麗で、しかも

お客様への細やかな配慮、演奏者への心遣いが行き届いた素晴らしい

環境でした。(なんと楽屋からCoCo壱のカレーを注文できる!!)

ホールの皆さん、事務所の方、そして聴いてくださったみなさん、

本当にありがとうございました。トークはちょっとふざけすぎ

ましたね。(笑)来年はもっとふざけますね^^

宗次

宗次の少し前には、ドイツで大変お世話になっているオーボイストの

渡辺尚洋氏とオーボエフェスティヴァルで2曲ほどご一緒しました。

石橋メモリアルだったのですが、子供の頃よく通ったホールがとても

綺麗にリニューアルされていて驚きました。

渡辺さんのイングリッシュホルンは相変わらず素晴らしい!

 

ピアノ以外では、この夏は1回だけ海に行きました。関東某所、

秘境とも言えるビーチへ。トトロに出てきそうな森を抜け、秘密の

トンネルをくぐると、そこは美しい、手つかずの自然のままの海でした。

IMG_0605

 

真っ白な崖と真っ青な海を眺めながら水に浮かんで、

サファイアの様な色の蝶を見て、今まで聴いた事の無い

美しい鳥の声を聴き、水の流れに体をまかせる、至福の

ひとときでした。また来年も行きたいです。

 

今回は本当に色々考えることの多い夏でした。

とにかく言えることは、僕は本当に人に恵まれていて、上から

下まで、人に助けられて生きていて、だから自分も人の役に

立たなきゃな、とつくづく考えた夏でした。

楽しいこと、大失敗、ここでは書ききれないくらい色々あった

夏でした。さ、冬まであともうひとふんばり!皆さんも素敵な

秋を過ごしてくださいね。

 

2013年6月 雑記

2013/07/01

もう今年も下半期なんですねー!早いもんです。イタリアなら「暑い暑い」

言いながら汗だくで練習している頃でしょうけど、ここはベルリン。見事に

寒いです。家の中でフリース来てマフラーまで巻いてます。

 

そんなドイツから一瞬離脱してオランダへ行ってきました。

ams eki 運河

アムステルダム中央駅と、街を流れる運河です。駅は本当に綺麗ですね。

オランダベルギーあたりは過去ネーデルラントとして中欧での貿易で繁栄した

らしいですけど、VENEZIAも含め、水路の多い場所が当時は栄えたんでしょうね。

現代の飛行機と昔の船。 きっと時間の流れものんびりしていたんだろうなあ、と

思いつつビールをのんびり飲んでいました。^^ 今回のオランダ行きの目的は写真の

撮影でした。 写真家のMarco BORGGREVE氏、本当に本当に自然体で素敵な人

なので、撮影中、僕も”素”で居られた事はとても良い結果でした。まるで子供時代

からの友達と居るように、、、、

出来た写真は今年年末、王子ホールでのリサイタルのチラシでお目見えします!

12月20日!予定に入れておいてくださいねーーー!

marcoと

その後はベルリンに戻って、まずはNeue Preußsiche Philharmonie

の打ち合わせ。僕は同行しませんが、年明け韓国ツアーも決まり、徐々に

軌道に乗っています。来週はベルリンでベートーヴェンプログラムで本番。

これは僕がピアノのソリストをつとめますよ!!^^

NPP committy

 

そして先週は某アマオケでマルティヌーのオーボエ協奏曲で

オケ内部としてピアノを弾いてみました。オケマンって、大変なんですね。。

休符を数え続けたり、自分の呼吸で弾くわけにはいかなかったり。どこの

セクションに寄り添うか、、などなど、室内楽をやるためにも大いに勉強に

なりました。 ↓ソリストの渡辺尚洋氏と指揮のクリスティアーネ氏と

martinu

 

マルティヌー後は少しのんびりとポツダムへ。

友人で画家であり詩人でもあるTOSHIとGOSHAの花園。^^

tosi 2

GOSHAとTOSHIとのんびり語り合ってきました。

話題は 愛や恋や芸術、そして食い物! まるでJKDKの

ようです。(笑)

愛 簡単なようで難しく、難題なようで極めてシンプルな

これ。最近この話題にはよく遭遇します。きっと僕が今考える

べき命題なのかな。。。Gosha曰く、「愛する人を見つけたの

なら、その人と、”どう生きるか”、”その芸術や生き様をどう社会と

リンクするのか” 、”後進のために何をするべきか”を一緒に考え

なさい」と言われました。そして、「それが愛なのよ」とも。

どうアウトプットするか。 演奏でも、そう。いつも、誰でも

目の前に現れた人と、素直に接する事。

そんなGOSHAは画家で、こんな素敵なキャンドルグラスも作って

しまう素敵な女性。GOSHA ネットで日本からも注文可!^^

gosha glassgoshaと

 

Buon Estate a Tutti!!!!! (良い夏を!)

 

 

 

2013年4月 雑記

2013/05/02

世の中はGWまっただ中ですね。皆さんはどうお過ごしですか??

さて、この4月は日本で練習と通院ですごしていました。苦笑

全く病気としては重大な事ではないのですが、尿膜管遺残と言って、胎児の時の

お臍の内側の形状がそのまま開きっぱなしで残っている状態らしく、そこが

たまたま腫れてしまったので通院させられています。痛くも痒くもないんです

けどね。。^^; 幸い杏林大学病院という素晴らしい病院が近所なので練習時間に

影響しないのが良いです。

 

GW最初の29、30日と栃木に行ってきました。

只今絶賛開催中の、宇都宮美術館、クリムト・黄金の騎士展に付随したウィーンに

関わる音楽、という事で、ベートーヴェンの大公トリオという素晴らしい曲を、

これまたすんばらしい、Vn三又治彦氏、Vc玉川克氏 両氏と共演させて頂きました。

会館の方々、バリトン歌手の井上さん、スタッフの方、調律の方、カメラの方、

美術館の橋本さん、みなさん、本当にありがとうございました!!

 

余談ですが、宇都宮と言えば餃子! いってきました、正嗣!

美味しいです。 しかし、本場宇都宮では餃子は餃子だけで食すようなのです。

炭水化物好きな僕は、餃子ライスか餃子w/zチャーハンで行きたい気もしました。

 

さて、切り替えて練習の日々に帰ります。^^;  マルティヌー、バッハ、

ベートーヴェン。 Neue Preußische Philharmonieとのベートーヴェン

チクルス発動に向けて勉強勉強です。

 

最後に宣伝を. 笑

 

5月11日(土)14時開演:合唱団 鯨  ヨハネ受難曲です。

オケ:クライネスコンツェルトハウス管弦楽団 指揮:黒岩英臣

東京芸術劇場です。(父、英臣に関するコンサートです)

 

5月15日

宮崎県宮崎市にて、イタリア、イモラの名店、Ristorante SanDomenicoで

修行を積み、日本では六本木キャンティの唯一の暖簾わけ、宮崎のレストラン

キャンティでオーナーシェフをつとめる、熊谷氏と、

これまたイモラのピアノアカデミーで修行をした僕とで、一夜限りの

”ヨーロッパの伝統が育んだ料理と音楽の夕べ” をやってきます!

 

宮崎行くなら、、サーフィンやりたい、、、、笑

 

みなさん、思い出に残る、たのしいいいいいいGWをお過ごしください!!!

オマケ画像(イタリアの田舎&ベルリンの夜景です)

 

2013年3月/雑記

2013/03/24

    もう3月も終りがけ、4月は日本だ!桜だ!!花見だ!!酒もってこい!!(笑)

 

    と浮かれていたのですが、、、桜、ピーク過ぎたそうですね??早過ぎですね??

    こちらベルリンはしつこく雪が舞い散り、気温もマイナス5℃前後をウロウロして

    います。

 

 

    ここしばらくの事をザックリ書き記しておこうとおもいます。

 

    2月はメンデルスゾーン協会主催のコンサートで演奏しました。メンデルスゾーンの

    小品は本当に歌曲の造り、マンマなので、去年ユシュマノフと演奏した事を懐かしく

    思い出しながら弾きました。聴いてくださった方、スタッフの皆さん、ありがとう!!

    翌日は息抜きに丁度その時期、パリから来ていたフランス文学の、岡健司博士にご招待

    頂き、ベルリンでは唯一のミシュラン二つ星レストラン、フィッシャーズ・フリッツで

    優雅なランチをいただきました。

 

      最近は、今年のコンサートのチラシの絵をポツダムに住む画家、GOSHA に

     お願いに行き、6月に初めてオーケストラの内部奏者としてえんそうするマルティヌー

     のオーボエ協奏曲のリハーサルに参加したりと楽しくやってます。オケマンとして

     弾くと言うのは、ソリストより大変でした。かなりピアノが目立つ曲なのでカッコ

     良くきめたいと思います!

 

      一昨日は6月頃に写真の撮影をお願いしているカメラマンと顔合わせでした。

      なんだろう、、、僕は初対面はかならずテンパりますが、次会う時、「完全に

     ナチュラルで居られる。この人は自分の自然体を見つけてくれる」という確信を

     感じました。なんでだろう?不思議だけど楽しみ!!

      

      来週日本へ着いたらベートーヴェンに本腰を入れなくては!です。

     大公トリオを演奏します。この曲、人生の第4コーナーを曲がった男の2回目の青春!

     という印象が僕には強いです。どんななんだろう?大人の最後の青春って、、、

 

      先週ライプチッヒに行ったので最後に美しい写真をおすそわけ。

     バッハも働いたニコライ教会のオルガンと説教台です。

      ではでは!

 

2013年

2013/01/10

  皆さん、本年もよろしくお願いいたします。

  とっくに松の内も過ぎてしまい、新年のご挨拶もできずにマイペースに

  進んでいます。^^

 

 

  先日友人と夕日の見える広場で缶コーヒー片手に今年の抱負を語りあいました。

  今年は「あるがまま」と「コスモを燃やせ」です。

  今笑ったそこのあなた!!年がバレますぞ??(笑)

  一生懸命、なおかつ決して無理をせず。素直にあるがまま、そして人のあるがまま

  を受け入れる事を楽しんで、そして熱く!

 

  と、言いながら、既に後回しにした譜読みに追われて冷や汗ものの2013年1月。

  今年も皆さん、どうぞよろしく。

雑記 2012年10月

2012/10/30

   先週はベルリンの隣町、ポツダムのニコライザールで演奏してきました。

   演奏頻度は少ないものの、やはり合唱幻想曲は素晴らしい音楽でした。

   当日は快晴、気温も春の様な暖かさでよい1日となりました。

 

   指揮者のThomasHennig、ブランデンブルグ交響楽団、Singakademieの

   皆さんには感謝です!

 

   月曜日には息抜きをしに、シュロス グリニッケに散歩に

  行きました。美しい紅葉をみて、旨いインド料理を食べてリフレッシュ

  しました。

不定期レッスン(2012年12月上旬〜2013年1月末)

2012/10/10

  初秋の候、皆さんいかがおすごしですか?

 

  この度、帰国の折に不定期にレッスンを始めることにしました。

  イタリアの学校、ロシア系の先生方、その他僕が教わってきた

  音楽、文化、基本的なテクニック、練習法、イメージした音楽を

  具現化すること、楽譜からのメッセージを読み取ること etc

  さまざまな事をレッスンという形に於いても、たくさんの方達に

  伝えて、そして”本当に音楽をやる”という事を共に学んでいく

  事が出来たら嬉しいです。 

 

  次の不定期レッスン期間は2012年12月1日から、2013年1月26日

  の間になります。

  レッスン室は自宅になりますので、レッスン日時が決まった方に

  随時アクセス方法をお送りさせてください。

  

  京王線 仙川より

  小田急バス三鷹行き、又は吉祥寺行きにて3つ目の停留所下車

  〜徒歩3分

  

  中央線三鷹 又は 吉祥寺より

  小田急バス仙川行き コミュニティセンター西下車

  〜徒歩3分

  

  駐車スペース1台分有り。 

夏を振り返る

2012/09/15

   皆さんお元気ですか? 日本からドイツ、34℃から18℃へ。。。

   すでに朝晩はパーカーを着ても寒いベルリンです。秋を満喫中。^^

 

   この夏は結構辛い時でした。自分がなんで音楽をしてるのかを見失った

   からです。この状態は悲惨、無惨なものです。嗅覚と味覚がダメな状態で

   物を食うような、、、 そんな状態での演奏を最後まで暖かく聴いて

   下さった皆さんには感謝と、あと複雑な気持ちです。(苦笑) 

   この様な時期に辛抱強く励ましてくれた友達、先生、家族。 ああ、一人

   じゃないんだな、と思わせてくれた人みんなに感謝。いつか僕が誰かを

   支える一部になれるように復活しなければ!

   

   この気持ちは今、ベートーヴェンの合唱幻想曲から頂いています。

   最強にポジティブ!嬉しくて叫びたくなるような音楽!! この曲を来月

   来てくれるみんなに大盤振る舞い出来る様に楽しみつつ勉強していきます。

 

   いくつかの部分で腹を括る、そんな夏でした。

   あとは楽しんで行け! そんな今後です。

Lugano & Torino

2012/06/15

   ミラノのマルペンサ空港からわずか1時間でスイスのルガーノという

  街に入ります。先週末からそこへ行ってきました。駅前からすでに美しい。。

 

    ここからケーブルカーで下ると旧市街に入ります。

   今回はこの街で行われているルガーノ音楽祭の中の

   ”アルゲリッチ プロジェクト” に出てきました。

    周りが本当に素敵な人たちで、共演の酒井茜氏とも

   楽しく合わせて、本番は楽しい時間でした。直前まで

   泡を吹きそうなほど緊張しましたが。(笑)

    終演後、「終わったら本当にリラックスだよね〜」と

   言いながらマルタ・アルゲリッチ氏とパシャリ。

    

    そしてこちらは、酒井茜氏、ニコラス・アンゲリッチ氏と。

   じつは弾き終わってすぐに飲み始めた我々。^^;

    リハーサルしか聴けなかったのですが、ニコラスとアルゲリッチの

   デュオ、最高にエキサイティングでした!

    28日まで続く音楽祭、マイスキーやカプソン、チョウ・チン他

   凄い人たちが続々登場ですのでお近くの方は聴きに行ってみてください。

 

    その後1日、私用でトリノへ行きました。黒岩家にホームステイに来て   

   以来家族として行き来しているChiaraが7ヶ月前に赤ちゃんを産んだので

   どうしても会いたかったのです^^ 身内ネタで申し訳ないですが姉的存在の

   Chiaraと姪的存在Matilde.見て下さい

 

                             2012年6月15日 黒岩悠 

 

5月雑記

2012/05/24

  なぜか脳みそも溶けそうなほど暖かいドイツからこんにちは。

 そして午後からはイタリアへいってきます!太陽とエスプレッソが待っている!

 

  さて、4月末から数日前まで日本にいました。日本と言うのは(東京だから?)

 忙しい時間の流れ方をするので前の日の記憶がどんどん曖昧になる場所です。

  憶えていることは、GW中、国際フォーラムの展示ホール他で3日間演奏しました。

  内1回は先日ユシュマノフ氏とも演奏したチャイコフスキーの歌曲もテノールの

 坂本貴輝氏と共演させていただきました。お客様皆さん熱心に聴いて下さって

 楽しいひと時でした。坂本さん、熱いっす!!

   お!こんな方も!「聴きに寄って下さいねー」と言ったら本当に来て下さったんです。

   假屋崎先生は来月パリで個展をされます。 

   懐かしい旧友も来てくれて、みんなに感謝!

   ドイツに戻る数日前には俳優をしている友達の、ある催しにて

  シークレットでバッハを演奏させて頂きこれまた学ぶ事が多かったです。

 

   最後の日は昨年に引き続き、合唱団鯨の定期を拝聴しました。

  オーケストラは僕のお気に入り、”クライネスコンツェルトハウス管”。

  ソリストの皆さんも素晴らしく、心を揺さぶる演奏を聴けて幸せでした。

 

   それではボローニャへひとっ飛び、いってまいります。

   中世の街並の中を妄想しながら歩く至福の時を楽しんできます。^^  

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