悠、水、2台ピアノ、レガート
残暑お見舞いもうしあげます。
立秋も過ぎ、暦の上では秋、とは言え酷暑がつづきますね。
今日も塩飴片手に練習です。
この夏は3カ所で水を楽しみました。
実は僕の名前の”悠”という字の意味をひも解いていたらば「水」という
キーワードへたどり着いたのです。この字は”人に水をかけてあげる”という
形なのだそうです。それならば水の研究!と家畜並に短絡的な僕は水辺へと
研修旅行とは名ばかりのドライブへ。
1:忍野村の忍野八海(湧き水で出来た池です)。息を飲む程の美しさでした
2:東京湾の水上からの東京摩天楼。ここも随分水が綺麗になったそうです
3:外房の海 青い海と切り立った崖と波の音を楽しみました
先週は前橋市にある笠原智廣さんの素敵なサロンで2台ピアノを
演奏しました。相方は今月宗次ホールで一緒に弾く吉永哲道さんです。
来て下さった方、笠原さん、手伝ってくださったスタッフの皆さん
本当にありがとうございました!!
photo by Yuko Hashimoto(宇都宮美術館 学芸員)
彼との演奏、特にリハーサルは本当に勉強になっています。
ソルフェージュの置き場所、耳と心で紡いで行くレガート、大事な基本。
彼から学ぶ事は本当にたくさんあります。
これまた短絡的な僕は今日も楽譜の読み方を見直したり、手の形を考えたり
1本指や鉛筆で弾いてもレガートになるように初心に戻って練習開始です。
ああ、難しい、、、!!!まずは心が静かで居る状態作りから